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大阪城・城下町まつりを探しています

 

どーでもいいことなのですが気になっちゃって。

夏になるたんびに大阪城の城下町まつりを思い出して探しているのですが、見当たりません。誰かご存じのかたいませんかね?

 

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photo by acworks

 

 

大阪城築城400年事業の一環として開催された城下町まつり。

5年前だったか10年前だったか。花火も盆踊りもなく目玉は100年前の大型蓄音機。

テントを張った露店ではなく瓦屋根畳敷きの長屋風の店店が並び、金魚鉢やほおずき、掛け軸などが売っていて、夜ともなれば提灯あかりで大変妖しく美しかったように覚えています。ちちんぷいぷいという関西の情報番組で蓄音機を流す様子を夕方に見て、その日に親と慌てて出掛けました。京橋の片町口から大阪城公園へ。案内の看板もなく祭りの気配もありません。城ホール前の噴水で呑んでるオッチャンに尋ねましたが知らんなぁ、見なかったなぁ。巨大な公園をぐるりと周りましたが見つかりません。浴衣姿も子供もいない。おまつりなのに。テレビでもやってたのに。

 

ヘトヘトになりながら喧嘩しつつ、あとひとり、あとひとりに聞いて知らんかったら帰ろうと森ノ宮らへんで犬の散歩をしている兄ちゃんを捕まえて、城下町まつりどこですかと聞くと、さっき見たよ、あっちだよと教えてくれました。思ったより城近くでやってたんだなとホッとして。会場に到着するころには21時過ぎ。

 

フランクフルトもたこ焼きもない!かなりの衝撃。店じまいしたのではなくはじめからない。食事処には名物かすうどんののぼり。かすうどん、ホルモンとキャベツの炒め物、たけのこの押し寿司を買って店先へ。手すり付のアイアンのガーデンチェアが並んでて野点傘ってゆうのかな、デカくて赤い赤い傘が差してあった。

思ったよりこじんまりとしてるね、混んでなくてよかった。腹が満たされれば互いに機嫌もよくなり、母はむこうにあった煙管屋を奢ってやるよと。店が閉まる。はやく食べなさい。

羅宇やと書いた法被を着たじーさんに吸い方を教わり、ちゅうと吸い付く。

うまくもないしまずくもない。咳をしては恰好がつかないととても緊張した。カン!と灰を叩き落とす隣のバーサンを真似ようと思ったけれど壊しそうなのでそのままかえした。

 

不思議な祭りだった。

50メートルくらいの通りに反物を並べた店が繁盛していたり、骨董屋でビール飲みながら将棋を打ったり。レトロなホーローの看板を並べた電球屋。

帰りに扇子を買って、煽ぎながら天満橋まで歩いた。

 

京阪電車に乗って、あ、蓄音機忘れとった。

来年また行かなあかんわ。

 

一回で終わってしまった催しだったのか、城下町まつりは調べても出てこない。

蓄音機聴きにいかなきゃいけないのに